こんにちは、晃碩です。
今回のトップ画像は小学5年の時に書いた習研課題です。
パッと見た時の線の力強さや、「水」の2画目や3画目あたりはしっかり書けているなと思いました。
今回書き直す字は「流」にしたいと思います。
まずは元の字を確認します。
おお、3画目の豪快さがインパクトありますね!ただ、旁側のスペースまで潰してしまっているので、旁の左払いを左側に書けなくなってしまいます。
結果として字全体で見た時は1、2画目が離れて見えるかなと思います。さんずい1つとっても、奥が深いですね(>_<)
以下、書き直し後の字です。
さんずいの基本形(3つの画の配置)を覚えた上で、旁のタイプ、特に旁に左払いがある場合や左に張り出す画がある場合は、やや基本形から外れた形にしています。3画目をやや左にとると、窮屈さを防げますね!
また、私はさんずいの1画目をすくい上げ系で入ることが多いですが、今回は4画目に似たような形の点を使うため、1画目の点を伏せ気味の点にして変化をつけてみました😊
今回は以上となります、ご覧いただきありがとうございますm(__)m
※オンライン書道教室、初回体験レッスン無料ですのでお気軽にご参加下さい。詳細は下記をご覧下さい。
コメント