【書道レッスン】私がやっているお手本の見方を生徒に伝授してみました

書道

こんにちは、河田 晃碩(こうせき)です。

今日の書道レッスンで、感動するくらい衝撃的なことがあったのでブログに書こうと思います。

今日のレッスンは色々なゲーム教材の中から「書道バトル2」ゲームを使用しました。

上記のような感じで、用意した複数のキャラとボスを選んでもらい、上手く書けるほどボスにダメージを多く与えることができる教材です。

これを使うと、生徒も時間内に倒そうと一生懸命練習してくれます😊

今日は一歩踏み込んで、私が書道やイラスト模写で使っている「お手本の捉え方」の技術を生徒に熱弁してみました。

私が自ら編み出したやり方(必殺技?)ですが、小学2年生でこれをやるのはさすがに難しすぎるかなと思いながらも必死に伝えてみました。

その結果、生徒がものすごい集中力でお手本を捉えて、私の想像の遥か上をいく字を書いてくれました

以下、5枚目までの練習結果です。

1枚目はお手本なしで挑戦してみましたが、綺麗な形が分からず悩みながら書いていました。私のレッスンは1枚目はお手本なしで書かせることが多いのですが、どうやったら綺麗に見えるだろうという感覚や意識を養うため、あえてこのような形式をとっています。

2枚目からは伝授したお手本の捉え方の実践です。このやり方を実行するために、途中相当お手本を確認していました。2枚の時点でかなり上手く書けて私も満足していました。

3枚目もよく書けていましたね!

4枚目は画像ないですが、確か4画目のカーブが思い通りにいかなかったと思います。

5枚目はあまりにも上手すぎて私も笑ってしまいました。生徒のご両親にも見ていただきましたが、べた褒めで大変満足していただけました!

小学2年生でもこんなに意図をくみ取ってくれたり、難しいことを理解して実践してくれるのかと私も学ぶことの多いレッスンでした。

今回は以上となります。ありがとうございましたm(__)m

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