こんにちは、河田 晃碩(こうせき)です。
トップ画像は最近筆で描いたガールズ&パンツァーのキャラクターです。誕生日のお祝いに描きました。
誕生日は右側の冷泉麻子ちゃんが9月1日、左側の西住みほちゃんが10月23日です、おめでとうございます😊
せっかくなので、描いていてここが特に難しかった!という部分をブログで取り上げてみたいと思います。
私はネットでイラストを検索し、それを見ながら模写するのですが、まず前髪からスタートし、その後に目を描きます。(このような手順の方いらっしゃるのかな…)
最初に難しいのが「目」です。
目単体より、両目のバランスが難しいです。特に両目が水平ライン上になく、斜めにあると相当難しいですね。
西住みほちゃんを描く際、この両目の傾き具合を失敗して一度やり直しています(>_<)
描き進めると次にある難関が「輪郭」です。
この輪郭が少しでも膨れたり窮屈すぎたりすると、一気にキャラの雰囲気が変わってしまいます。
私は最初、薄い細い点線で輪郭を描き、その点線をベースに少しずつ調整しながら太くしていきます。若干外側に点線を描いてしまった!となった場合は、内側を太くする、といった感じです。
さらに描き進めると、次に難しい部分が「頭」です。
なぜ難しいかというと、周りに基準となる線が存在しないからです。
例えば、鼻や口を描く際は両目からこのくらいの距離に配置する、という感じで、近くに基準となるパーツがあります。
頭、特に頭頂部あたりは周りに何もないので、どれくらい上に広げればよいかいつも迷います。消しゴムが使えないので慎重になり、ここで結構時間を使っていると思います。
ちなみに、西住みほちゃんの頭頂部をよく見ると、失敗した点線が残っています(^-^;
最後の難関は「服」の傾き具合です。
これも目と同じく、斜めになっていると線の角度や遠近感がよく分からなくなります。冷泉麻子ちゃんの服の角度も少し失敗してしまいました💦
出来上がりも元の絵と差があったりするのでまだまだです。臨書力の強化、向上と捉え、今後も楽しく描いていきたいと思います(^-^)
それにしても、キャラ自体を生み出したり、ゼロからキャラを描いたりする方々は本当に凄いですね!イラストを描いていていつもそう思います。
今回は以上となります、ご覧いただきありがとうございますm(__)m
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